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理転もしたけれど、わたしはげんきです。

フィリピン留学体験談:学校選びの基準

はじめに
> 学校選びの基準と注意点
格安を実現させる方法
体験談(シアトル@ダバオ)

 

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すでに留学を終えた者として、以下3つの基準をお薦めします。優先順位は番号の通りです。そして、下記以外の要素は考慮不要であると考えています。その理由は後述します。なお、私は最初からTOEFL希望であったため、その他が手薄となることをご了承ください。


1. 目的: TOEIC/TOEFL/IELTS/英会話のどれか。

2. 立地: セブか、それ以外か。

3. 密度: 平日外出禁止を許容できるか。


1. 目的: TOEIC/IELTS/TOEFL/英会話のどれか。

 

数十万円を拠出して留学する以上、その目的を最優先で考慮すべきです。ここでは、カテゴリーを更に二つに分けて基準と注意点を紹介します。

 

TOEIC/TOEFL(/IELTS)

 

◯基準
<そのコースを最も重要視している学校か>
試験対策から英会話まで手広くコースを提供する学校は多いです。エージェントのサイトでも、コース設置があれば「試験対策の学校」にその学校を含んでしまっています。しかし、試験の成功はスコアを取れるか否かにかかっており、そのコツを教えてくれる学校、講師のノウハウが豊富な学校を選ぶべきです。学校が主軸とするコースであれば、講師の経験も多いことが期待できます。重要視されているコースは学校の説明文とコース紹介の順番で判断できます。

 

<公認テストセンターを兼ねる学校か>

数は少ないですが、その施設内で本テストを受験できる学校があります。勉強意欲を維持したまま受験できるため、高得点を取りやすいと考えます。短期間で良い点数が取れるよう、この点を基準として考慮しましょう。公認テストセンターがあることは学校としても差別化できる箇所であるため、それがある学校は紹介文に必ず記載しているでしょう。なお、TOEFLコースを提供する学校は多くありません。そのため、TOEFLが目的の方はそれだけでかなり選択肢を狭めることができます。ちなみに、TOEFL公認テストセンターを兼ねる学校はシアトルのみです。

 

◯注意点
公認テストセンターを兼ねる学校を選ぶ場合、留学スケジュールと現地で受験するテスト日程を事前に擦り合わせておきましょう。当然、私も現地でTOEFL iBTを受験しましたが、この考慮を忘れていました。本番テストが終わってから帰国まで2週間残ってしまったことを後悔しています。

 

・英会話

 

◯基準
英会話力の向上が目的であれば、英語が強制される時間を長くしましょう。この点に関して、強制自習時間は講師と英語で話すという課題を与える学校もあるようなので、それぞれ調査いただければと思います。


2. 立地: セブか、それ以外か。

 

フィリピンの語学学校はセブに集中しています。そのため、セブにするかを早々に決定することで、検討時間を節約できます。セブとそれ以外を判断する基準は以下の通りです。 
 
◯基準

<日本からの航空運賃の違い>
セブ・マニラへの直行便はありますが、それ以外は経由便が必須となります。価格が少々上がること、乗継時間が生じることへの配慮が必要です。

 

<娯楽(クラブ・ビーチ・風俗)の充実度>
観光地であるセブはやはり娯楽が充実しているようです。セブからダバオに移った方の話によると、セブには安価な娯楽が多くて勉強に集中するのは難しいそうです。

 

<セブだと少し割高になる料金を許容できるか>
これは学校による部分もありますが、やはり少々費用が高くなるようです。


3. 密度: 平日外出禁止を許容できるか。

 

私が7週間を過ごした中で、最もストレスを感じたのは平日外出禁止という点でした。この点、いわゆるスパルタ校は徹底しており、ガードマンが正門でチェックします。気分転換の外出さえも許されなかったことはかなり苦痛でした。しかし、外出禁止であれば勉強するしかないため、勉強への集中度は向上します。この点、一度きちんと吟味する方がより楽しい留学につながると思います。なお、同じ学校でもコースごとに外出禁止規定が異なるようなので、ご注意ください。

 

次に、学校選びの際に基準としてよく考える項目について、なぜ考慮が不要であるかを簡単に説明していきます。

 

<清潔であるか>
日本人の感覚だと、全ての学校は清潔でないという判断になるかもしれません。また、写真はだいぶ盛ってあるので信用しない方が良いでしょう。私も少し裏切られました。気になる方は、エージェントが独自に撮影した写真を持っているはずなので、それを見て判断しましょう。個人の考えですが、住めば都なのであまり神経質にならないように。

 

<食事は美味しいか>
多くの学校は韓国資本であるため韓国料理ベースですが、現地の方が調理します。そのためか、なんとも言えない味の料理が出てくることもあります。清潔であるかと同様、食事の好みも人それぞれなので、ネットの情報は気にしない方がよいでしょう。日本食レストランはどのエリアにもあると思いますので、どうしても食べたい方は外食しましょう。

 

<日本人は少ないか>
学校データの欄には、日本人比率という項目がよく記載されています。せっかく留学するのだから日本人が少ない学校に行きたいという思いで参考にする方は多いと思いますが、同じことを考える人が多くなるほどその学校の日本人比率は上がります。また、留学時期による変化も大きいようなので、この項目も考慮不要です。日本人が多かったら、講師の方と積極的に話すことを心がけるしかありません。

 

<繁華街は近いか>
繁華街が近いと生活品の買い出しや食事をとるのに便利です。そのため、この点を重視される方は多いと思います。しかし、フィリピンはタクシー料金が日本と比較して非常に安く、移動が必要であればそれを気軽に利用できます。私もよくやりましたが、学校の友達と相乗りすれば一層の節約が可能となります。

 

<一人部屋があるか>
見知らぬ人と寝室を共にすることに抵抗を感じる方は多いと思います。大多数の学校が一人部屋を用意していますが、その部屋数は少ないのが現状です。この点に固執するとまず学校選びに苦心するでしょう。1日の大半を自習室か教室で過ごすため、一人部屋は早々に諦める方が無難です。

 

ここまで記載して気付きましたが、目的が英会話でセブ希望の方は選択肢を狭めるのが難しいですね。試験とは異なり明確な数値目標を設定しにくいこと、セブには誘惑がたくさんあることを考えると、このパターンの方はフィリピン留学自体を再考すべきかもしれません。

 

レアジョブラングリッチを利用すれば国内で同様のサービスを受けられますので、格安を実現させるためにもまずはそれらを検討しましょう。そして、セブには単なる観光で行く方がストレスを感じずに済むと思います。